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コロンボのホテルバー「ColomBar」が刷新 独自の地酒カクテルを提供

「ColomBar」のテラス席

「ColomBar」のテラス席

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 コロンボのシナモン・レイクサイドホテルにあるバー「ColomBar(コロンバー)」(Cinnamon Lakeside, 115, Sir Chittampalam A.Gardiner Mawatha, Slave Island, Colombo 00200)が5月4日、ホテル内で移転リニューアルオープンした。

ランタラム

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 以前はホテル敷地内の別の場所で営業していたが、「島の精神と多様性を感じさせるカクテル、独特のスピリッツ、フュージョン料理や音楽などを提供するシーンを新たに活気づけたい」とベイラ湖畔側に移転した。

 「目的地としてわざわざ来てもらえるバー」を目指す同店の看板ドリンクは、ココナツジュースから作るスリランカの地酒「アラック(Arrack)」にシナモンと紅茶をブレンドした「ランタラム」。同店独自のランタン型のグラスで提供し、116種類以上のアラックをベースとしたオリジナルカクテルをラインアップする。

 フードメニューには、スリランカ伝統料理「コーッツ・ロティ」や「タンバパンニ」カニカレーのほか、地元で親しまれているスパイスが利いたストリートフードなど多数そろえる。ドリンクや料理は、「地元の方言から発想を得て生み出し名付けた」という。

 営業時間は16時~24時。

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