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スリランカ首都のろうけつ染め「バティック」専門校、オンライン受講生募集

ろうけつ染めクラスの様子

ろうけつ染めクラスの様子

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 スリランカの首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コーッテでろうけつ染め「バティック(batik)」の技術を教える「Random Art Batik Academy(ランドム・アート・バティック・アカデミー)」(Kotte Road, Ethul Kotte)が現在、オンラインクラスの受講生を募集している。

「Random Art Batik Academy」のオンラインクラス

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 手織りのファブリック制作やバティックのデザイン、染色方法を指導する同校。オーナーのブシーニ・ペレラ(Bushini Vihangi Perera)さんはバティック布を販売する衣類店を経営していた義理の母から染色法を学び、2017年に同校を始めた。昨年9月、コロナ禍で受講生が同校に来られなくなったことから、オンラインでのクラスも開講した。

 現在生徒を募集している「バティック・トレーニング」のコースは、初心者を対象にコットンやシルクへの染色方法、蝋(ろう)や器具の使い方、乾燥方法などを伝統的な方法から現代的な方法までを指導する。受講料は1万ルピー~1万2,000ルピーで、3回~4回のクラスが含まれる。クラスの時間帯などは受講生と相談して決める。

 ペレラさんは「趣味でバティック・ドレスを作りたい人はもちろん、バティック・デザインで起業したい人、海外に自分のバティック・デザインを売り出したい人にまで対応した内容になっている。訓練された撮影スタッフもいるので、安定したオンラインレッスンを提供していきたい」と意気込みを見せる。

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