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スリランカ首都にトリックアート美術館 逆さまの世界で写真撮影

逆さまになったリビングルーム

逆さまになったリビングルーム

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 部屋が逆さまに配置されているトリックアート美術館「Upside Down Colombo(アップサイド・ダウン・コロンボ)」(400 / 2 Thalawathugoda Road, Sri Jayawardenepura Kotte)が10月20日、スリランカ首都スリジャヤワルダナプラコッテにオープンした。

施設内

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 施設内の家具や小物など、すべてが天地逆に固定されている同館。来場者はポーズや角度を工夫することで、家具の上で逆立ちをしたり、逆さまになってお茶を入れたりと、無重力空間で生活しているような「クリエーティブな」写真を撮ることができるという。

 館内はリビング、ベッドルーム、キッチン、バスルーム、ランドリールームなどの生活空間に分かれ、用意するフォトスポットは35以上。写真や動画を自由に撮影でき、電動回転台を備えた部屋では360度回転する自撮りも可。逆さまの部屋のほか、床が壁になる90度回転した部屋や、複数の自分と対話しているようなシーンを作れる合わせ鏡の部屋もある。

 ベンチを備えたガーデンエリアには、ドリンク・フードスタンドも併設。

 営業時間は10時~19時(土曜・日曜は20時まで)。入場料は、大人=3,000ルピー、小人=1,500ルピー。

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