ヒルトン・コロンボ(2 Sir Chittampalam A Gardiner Mawatha, Colombo 02)の「Cafe Kai(カフェ・カイ)」と「Graze Kitchen(グレイズ・キッチン)」で4月3日、さまざまなフムスを紹介する「インターナショナル・フムス・フェスティバル」が始まった。
イスラム教徒が日の出から日没まで飲食を断つ断食月「ラマダン」に合わせ開く同フェス。ひよこ豆のペーストに練りゴマなどを加えたフムスを7種そろえるほか、日没後、断食が明けてから食べる食事「イフタール」の特別メニューを提供する。
カフェ・カイでは定番の「プレーン・フムス」のほか、ひよこ豆にカシューナッツを和えた「カシュー・フムス」、ミックススパイスで味付けした「ガラム・マサラ・フムス」、野菜の「デビルド・ベジタブル・フムス」、カレー風味の「カレーリーフ・フムス」、牛ひき肉を加えた「ミンスビーフ・フムス」、天日干しトマトが入った「サンドライトマト・フムス」を用意。ピタパンと共に提供し、単品価格は1,388~2,088ルピー。
グレイズ・キッチンには従来のインターナショナルビュッフェに加え、アラビア料理コーナーを設置。各種フムスをはじめ、ケバブやスパイスで漬け込んだ肉を直火で焼いたシャワルマなどをラインアップする。ビュッフェ料金はドリンク付きで5,388ルピー。
4月9日・10日、23日・24日には砂アートの特別パフォーマンスも予定する。
営業時間は19時~22時30分(イフタールメニューは18時~19時)。5月3日まで。