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コロンボのCCCモールにコーヒー・紅茶専門店 スリランカ産使う

CCC店の外観

CCC店の外観

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 スリランカ産のコーヒーや紅茶を提供するカフェ「Island Tea Co. & Ceylon Coffee Club(アイランド・ティー・カンパニー&セイロン・コーヒー・クラブ)」が10月11日、コロンボ・シティセンター(CCC)モール(137 Sir James Pieris Mawatha, Colombo 02)にオープンした。

店舗や商品

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 経営はフィリピンに拠点を置く「Ceylanka Trading Incorporated」。2017年の創立以来、スリランカ産に特化した紅茶専門「Island Tea Co.」とコーヒー専門「Ceylon Coffee Club」の2ブランドを同一店舗で提供するスタイルで、アジア圏を中心にフランチャイズを展開してきた。現在フィリピン、カタール、オーストラリア、シンガポール、UAEなどに140店以上を構える。スリランカ国内では今年5月、1号店をナワラ(Nawala)にオープンし、CCCモール店は2店舗目。

 テーブル9卓を備える店内は、黄土色を基調にブルーのアクセントカラーで仕上げた。壁にはレンガや人工芝を施し、ストリートカフェの雰囲気を演出している。

 コーヒー豆は、スタンダードセイロン、ロブスタ、アラビカの3種類から選べる。コーヒーメニューはカフェラテ、ダークチョコレートラテ、アメリカーノ、スパニッシュラテ、キャラメルマキアート、ホットブルーラテなどをラインアップ。コーヒーベースのフラッペにはホワイトチョコレート、キャラメル、モカ、ヘーゼルナッツなどのフレーバーを用意し、価格は550~1,450ルピー。

 紅茶メニューは「バレー・オブ・キングス」やアールグレーなどのストレートティーのほか、チャイ、レモン・ジンジャー、バナナミルクなどのミルクティーを取りそろえる。看板メニューの「クリームチーズ・ミルクティー」シリーズには、紅茶ベースのヌテラ、ワイルドベリー、バナナ、緑茶ベースのレモン、ジャスミン、アラビアなどがある。ほか、ピーチ、アップル、マンゴーなどのフルーツアイスティーや、黒糖「マスコバド」を使ったタピオカティーも提供。デリバリーにも対応する。

 営業時間は10時~22時。

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