コロンボ郊外のマハラガマ(Maharagama)に1月30日、スパイス専門店「Peppary」(20/38A, 1st lane, Sadu Mawatha, Neelammahara Road, Maharagama)がオープンした。
スリランカの地元農家が手摘みで収穫した原料のスパイスを幅広く扱う同店。コショウやクミン、コリアンダー、フェンネルなど粒のままのホールスパイスや、カレーパウダーやチリパウダーなどのパウダースパイスを主に100グラムのパッケージで販売している。価格は60ルピー~219ルピー。
パッケージにはシンハリ語で「私たちの村」を意味する「Ape Gama」と、それをイメージ化したロゴをプリントしている。「古くから地元に伝わる品であることを示している」と店主のヴィシャール・サイ(Vishal Sye)さん。
今月初めには、コショウ・クローブ・チリパウダー・ フェヌグリーク・マスタードなど12種類以上のスパイスをセットにしたファミリーパック(1,419ルピー)の販売も始めた。通信販売も行っており、スリランカ国内に加え、米国、カナダ、ベルギー、イギリス、ロシアへの発送にも対応する。
営業時間は8時~21時(土曜・日曜は9時~22時)。