スリランカ首都スリジャヤワルダナプラコッテのナワラ地区にカフェ「The Green Door Cafe(グリーン・ドア・カフェ)」(573, Nawala Road, Rajagiriya, Sri Jayawardenepura Kotte)がオープンして半年がたった。
かつてスリランカ代表のテニスプレーヤーで、現在はプロテニスコーチも務めるスダンタ・ソイサ(Sudantha Soysa)さんが、インテリアデザインに携わる妻のティークシャナ(Theekshana)さんと経営する。同店はエントランスの緑色のドアが特徴。壁面を覆う陶器の皿やコロンボの歴史的な写真が目を引く店内は、チャコールグレーとブラウンを基調とした「スタイリッシュ」な内装に仕上げた。
フードメニューはマカロニ&チーズ、ラザニア、カルボナーラなどのほか、ローストチキン、ハンバーガー、ツナステーキなどをそろえる。アジア料理も提供し、インドネシア風焼き鳥「サテ」、牛肉をココナッツミルクで煮込んだ「ルンダン」、シンガポール風カニ炒飯などをラインアップする。
ドリンクはフルーツやハーブを組み合わせた「モクテル」、カプチーノ、カフェラテ、エスプレッソ、ホットチョコレート、紅茶、フレーバーティーなど。コーヒー豆は、職人が焙煎(ばいせん)したダークローストを使う。
スイーツはベリーや洋梨を添えた「フランジパーヌ・タルト」、イギリスの菓子「アップルクランブル」、ブラウニー、パンナコッタ、チョコムース付きのエクレアなどがある。テイクアウトにも対応し、「Uber Eats」によるデリバリーも間もなく始める予定。
営業時間は12時~22時。