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コロンボ郊外のビリヤニ専門店が営業再開 丸鶏揚げ付きご飯も

「Pepper Colombo」の店内

「Pepper Colombo」の店内

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 ビリヤニ専門店「Pepper Colombo(ペパー・コロンボ)」(550 Pita Kotte Road, Thalawathugoda 10116)が9月24日、営業を再開した。

店内や料理

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 2021年、フォトグラファー兼店主のプラサナ・イロシャン(Prasanna IIroshan)さんが、「コロナ禍で外に出られない人にビリヤニを提供したい」との思いで開業した同店。デリバリー店として始めたが、3カ月後にはマウントラビニアホテルの料理人として14年の経歴を持つインド人シェフを招き、コロンボ郊外・タラワトゥゴダ地区に実店舗をオープンした。2022年に入り経済危機・燃料危機の影響を受け一時休業していた。

 店舗にはムクノキや天然素材をふんだんに使う。キノコの傘を思わせるデザインの屋根には干し草を使い、柔らかい光の照明で落ち着いた雰囲気を演出している。

 メニューはインドのビリヤニが中心。チキンビリヤニ(4人前=2,000ルピー、6人前=2,800ルピー)、骨付き鶏もも肉4本入りビリヤニ(4人前=7,200ルピー)、シーフードビリヤニ、マトンビリヤニなどをラインアップ。ほか、鶏半身入りの「コーッツ」、バーベキューチキン、ローストチキン「マサラ」なども用意し、炒めご飯は鶏半身ローストか丸鶏揚げ入りから選べる。

 営業時間は11時~23時。デリバリー・テイクアウトにも対応する。

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