コロンボを拠点にした女性向けビキニ・水着のオンラインショップ「The Bikini House(ビキニ・ハウス)」が子ども向け水着ウエアやギフトボックスの販売を新たに展開している。
2019年1月、インスタグラム・ページにオープンした同店。店主のカバーシャ・シャバニ・ティラカシリ(Kaveesha Sabhani Thilakasiri)さんは元々事業を起こしたいとの思いがあり、ユニークな商品を探していたという。「スリランカは美しいビーチに囲まれた島。水着やビーチウエアはバカンススタイルの主役だが、選択肢が乏しかった。豊富なデザインとさまざまな体型に合ったものを手頃な価格で提供したいと思い、起業を決意した」と振り返る。
今年5月には子ども用水着も販売を始めた。単品のほか、母と子で同じ素材・プリントを使いデザインをそろえたコレクションも用意する。価格例はワンピースの場合、キッズ用=2,900ルピー、大人用=3,100ルピー。8月には水着やサングラス、ビーチ用小物、ビーチコートなどがセットになったギフトボックスもリリースし、平均価格は5,000ルピー。
ティラカシリさんは「ありのままの自分の体を愛するボディポジティブ運動を支持している。自分に合った心地いい水着を選び、自信を持ってもらえるサービスを提供していきたい」と話す。
営業時間は8時~22時。