アラビア料理店「Lebanan Chef Arabic Food(レバナン・シェフ・アラビック・フード)」(56 Galle Road, Colombo 03)が9月22日、コロンボ・コッルピティヤ(Kollupitiya)地区にオープンした。
レバノン料理をメインに、スパイスやハーブをふんだんに使ったアラブ諸国の料理を提供する同店。レバノン人とエジプト人からなるシェフが「ハラール」で提供する。白とベージュを基調にした店内には、窓や天井にイスラム建築の様式「マシュラビーヤ」を施した。4人用・8人用のテーブル席のほか、テラス席と個室を備える。
フードメニューはガーリックとハーブ風味のポテト「バタタハラ」(820ルピー)、牛すね肉と青麦「フリーカ」(1,980ルピー)、ベイルート風スパイシーフィッシュ(3,000ルピー)、キヌア入りサラダ「タッブーレ」(1,050ルピー)、鶏肉の串焼き「シシタウーク」(2,000ルピー)、サウジアラビアの炊き込みご飯「カブサ」(2,500ルピー)、鶏まぜご飯「ブハリ」(1,800ルピー)などをそろえる。
軽食には肉をピタパンで挟んだサンドイッチ「シャワルマ」、トルコ風ソーセージ「スジュク」のサンドイッチ、ハンバーガー、サブマリンサンドイッチなども用意する。
スイーツはチーズを使った「クナーファ」やアーモンドケーキ「ナムーラ」など中東の菓子のほか、マンゴータルト、ラズベリー風味チョコレートムース、ミルフィーユなどの洋菓子もラインアップ。水たばこ「シーシャ」も提供。
営業時間は10時~22時(金曜~日曜は23時30分まで)。