コロンボのフォート地区にフュージョン料理キッチン&コーヒーハウス「MAQARA(マカラ)」(07 Canal Row Road, Colombo 01)がオープンして半年がたった。
「ミシュラン星を2度獲得した」というシェフが考案したカリフォルニア風中華料理を提供する同店。忙しい日々を過ごす人を意識し「オーダーから7分で料理を提供する」という。ショッピング施設「ダッチホスピタル」に隣接し、店内のイートインスペースにはテーブル席やカウンター席を備える。
フレーバー・主食・具を、それぞれ選んで注文するスタイルで、3種類用意するフレーバーには広東風の甘酸っぱい「ルビー・タート」、サンフランシスコのリトルインディアとチャイナタウンの味を生かした「ファイブ・スパイスカレー」、四川料理をアメリカナイズした「パウパウ」がある。主食はライス、ヌードル、野菜から選べ、具にはチキン、エビ、豆腐をラインアップする。価格は1,300ルピー~1,900ルピー。ドリンクはカプチーノ、カフェラテ、エスプレッソなどコーヒーがメインで、アーモンドやキャラメル、ココナツフレーバーのアイスコーヒーもそろえる。
テイクアウトとデリバリーにも対応し、サトウキビを原料とした「環境にやさしい」容器を使う。「Uber Eats」「PickMe Foods」からも注文できる。
営業時間は9時~22時(金曜・土曜・日曜は23時まで)。