コロンボのチョコレート・ビスケット・プディング専門店「Coco fuzz(ココ・ファズ)」(73/A, Dharmapala Mawatha, Colombo 3)が9月25日で2周年を迎える。
「CBP」とも呼ばれるチョコレート・ビスケット・プディングは、「スリランカで最も愛されているデザート」と店主のファジーハ・リーザ(Fazeeha Reeza)さん。元々事業を起こすことが夢で「開業するならCBP」と考えていたという。「質の良さで勝負すればCBPの市場にもまだ隙間があることに気付き、自分なりにアレンジしたものを提供しようと出店した」と振り返る。現在は、コッルピティヤ(Kollupitiya)とキルラポネ(Kiruolpana)に2店舗を構える。
カシューナッツやチョコチップをトッピングしたプディングは、オリジナルの「クラシック」のほか、マシュマロを加えた「スモア」、ホワイトチョコ、ストロベリー、ソルティッドキャラメル、ダークチョコなど幅広くラインアップする。カップとボックスの2サイズで販売し、価格は500ルピー~1,750ルピー。
ピックアップのほかデリバリーにも対応しており、「Uber Eats」「PickMe Food」で注文できる。ファジーハさんは「お客さまに喜んでいただけるよう、ピーナツバターなどさまざまなフレーバーを試している。将来は、カフェ展開も考えている」と抱負を明かす。
営業時間は8時~22時。