コロンボのHYPEスタジオで3月7日、子どもにデッサンを教える「The Charcoal Art workshop」(木炭画ワークショップ)が行われる。主催は医師のNaveen(ナヴィーン)さん。
2~3カ月に1回のペースで行うこのワークショップは今回で2回目。ニゴンボで行った初回には13人以上が参加した。画材は主に木炭を使い、木炭スティックの持ち方、陰影の付け方や紙へのブレンド方法などを解説する。
現役医師であるナヴィーンさんは「アートが好きで、独学で学んできた。若い世代にもアートを教えたくてこのワークショップを始めた。子どもたちは熱心で、学ぶのが早い。彼らに教えるのは楽しい」と話す。「スリランカの学校では、木炭はあまり使わない。木炭は子どもが自由に描くのに適した画材。ぜひ広めていきたい。木炭の正しい使い方を教えるのも目的の一つ」とも。
会場にはナヴィーンさんのデッサン作品も展示し、購入を希望する人には販売も行う。
開催時間は9時~12時30分。参加費はRs.3500(画材費込み)。