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コロンボにルーフトップバー&レストラン ストリートフード文化に着想

「Headquarters by W15」の店内

「Headquarters by W15」の店内

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 ルーフトップバー&レストラン「Headquarters by W15(ヘッドクォーター・バイ・ダブリュー・ワン・ファイブ)」(9th floor, HQ Colombo, 464 T. B. Jayah Mawatha, Colombo 10)が7月15日、コロンボ・ペタ―(Pettah)地区にオープンした。

店内や料理

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 スリランカでホテルや飲食事業を展開するブランド「W15 Collection」の最新店。オフィスビル「HQ Colombo」9階に位置し、ハスをモチーフにした「ロータスタワー」やコロンボの街並みを一望できる。完全オープンエアのデッキとガラス張りの屋内レストランから成り、レストランの壁一面には、スリランカの街並みや食文化を描いたアメリカンコミック風のウオールアートを施した。「庶民の街」として知られる「ペター地区の狭い路地や多彩な色彩からインスピレーションを得た」という。

 「スリランカの活気あるストリートフード文化に触発された」というフードメニューは、一品料理からセットメニューまで用意する。ラインアップは鶏肉入りのクレープ「ミニ・ムルタバ」(1,100ルピー)、エビを唐辛子で味付けした「イッソ・プチュチャラ」(1,800ルピー)、インド風ドーナツ「バァダ」(600ルピー)、青バナナチップ(450ルピー)、羊骨のスープ(1,350ルピー)、鶏肉か羊肉から選べる「ダム・ビリヤニ」(2,400~2,850ルピー)、ビリ辛手羽先(1,800ルピー)など。

 8種類のスペシャルカクテルは、「スリランカの豊かな熱帯風景をイメージした」という。ウイスキーを使った「ハード・デイズ・ワーク」、地酒にチョコレートを添えた「コロニアル・アラック」、唐辛子ウオッカとパッションフルーツの「ファイアリー・パッション」などを用意し、価格は1,900~2,200ルピー。定番のカクテルやノンアルコールのモクテルも豊富にそろえる。

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