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コロンボのオンラインスパイス店、オーガニック・フェアトレード商品を提供

「Sri Lankan Spice Cart」の商品

「Sri Lankan Spice Cart」の商品

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 スリランカ各地の農園で栽培されたスパイスや同加工品を販売するオンラインショップ「Sri Lankan Spice Cart(スリランカン・スパイス・カート)」が11月、オープンした。

スパイスと出店の様子

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 スリランカ中央部に位置するキャンディ(Kandy)の丘陵地帯とコロンボの海岸部に拠点を置く同社。ファヒム・シャコール(Fahim Shakoor)さんが妻と共に、今年4月14日に立ち上げた。「自家栽培の農園で太陽と雨の恵みを受け、エシカルに化学肥料を使わずに育まれたスパイスを公正な価格で調達している」とファヒムさん。「生産者を家族のように大切にし、特にコロナ禍が続く間は小規模生産者を支援することに尽力している」とも。

 ドライスパイスは、黒コショウ(250グラム=Rs.430)、シナモン(50グラム=Rs.275)、ナツメグ(同=Rs.160)、タマリンド(200グラム=Rs.350)などを用意。「ご飯が進む」といわれる調味料「ライス・プラー」は瓶詰めで販売し、バナナの花と乾燥エビをブレンドした「バドゥマ」(Rs.150)、ビリンビの果実やナツメヤシで作った「エリヤル」(Rs.900)、ナスにチリやショウガを加えた「ブリンジャル・モジュ」(Rs.700)などをそろえる。

 最近では、各地の伝統的なレシピをもとにブレンドした「イッソ・バドゥマ」や「ポロス・アチャールワ」なども新たに商品に加えた。現在はスパイスの輸出などのビジネス展開に取り組んでいるという。ファヒムさんは「自然乾燥し、いる、燻(いぶ)す、ブレンドするという、スパイスを錬金術のように変化させるプロセスが私たちのファミリービジネスの原動力。オーガニック・フェアトレード商品を、細部にこだわり提供することを誇りに思っている」と話す。

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