コロンボ郊外のウェラワッタ（Wellawatte）にクリームチーズのデリバリー販売を行う「Kremeux（クレムー）」がオープンして1年がたった。

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　昨年7月にオープンした同店。「ロックダウンの間、少量のクリームチーズを手頃な価格で手に入れることが難しかった。家で作ってみたところ面白いと感じ、ビジネスとして始めることにした」と店主のシバハーミ・ビトヤサラン（Sivahaamy Vithyatharan）さん。コロンボ1～15区とその近郊のみに対応するデリバリー店としてスタートした。「冷蔵輸送できるようになれば、スリランカ全土へビジネス展開したい」とも。

　今年7月には1周年を記念して、ブランドロゴやラベルを変更した。フレーバーは常時4種類そろえ、現在は「オリジナル」「ガーリック＆ハーブ」のほか、唐辛子入りの「カーラミリス（KaaraMiris）」やカニをあえた「クラスティー・クラブ（Krusty Krab）」を提供している。期間限定フレーバーも用意し、これまでのラインアップは「チョコレート」やホオズキの一種を加えた「メリー・ベリー」など。125グラム、200グラム、500グラムの3サイズから選べ、価格は500ルピー～。

　シバハーミさんは「クリームチーズの賞味期限は1カ月。添加物や保存料などは使わずに受注後に作って届けるため、予約制としている。今後新しいフレーバーも加える予定なので、ぜひお試しいただければ」と利用を呼び掛ける。

　営業時間は9時～21時（直接受け取りは応相談）。注文はインスタグラム（@kremeux_lk）で受け付ける。